ABOUT

各地を渡り歩く生活を続ける東京都出身の現代アーティスト<ケイ・アラブナ>と、地域に根ざして手仕事に従事する日本各地の職人たちとのコラボにより生まれる、革新的アイディアをプロの手仕事によりカタチにされたアイテムたち。

伝統工芸なのに変わったもの、各地の特産を生かしたつくり、手仕事の温かみを兼ね備えつつもスタイリッシュなものなどを製作しています。


「愛」と「ノリ」と「勇気」で新しい物を生み出す年齢も性別も様々なクリエイター集団『GASSHO projets』の公式オンラインサイトです。

GASSHO projects 公式サイト:https://gasshojapan.weebly.com

Kei Arabuna 公式サイト:https://keiarabuna.weebly.com

*GASSHO projectsの名称は「日本の所作:感謝、敬意、挨拶」「日本建築:町工場などに使われる在来建築工法」「手と手を合わせる:異業種のつくり手同士が手を取り合う」から由来します。

*GASSHO projectsのロゴはデザイナー・AZUSA OKUMURAさんの製作物であり、著作権により保護されています。

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<取り扱いの注意>

『陶器』
[ 使い始め]
器は1250度の高温で焼成されています。
土質が粗く吸水性が高いため、そのまま使用すると醤油や、食べ物の水分、油分を吸い取ってしまいます。
はじめて使う前には目止めをすることをお勧めします。
お米のとぎ汁で煮沸することで素地の粒子間の隙間や釉薬の貫入(釉薬に生ずるヒビ状のもの、キズではありません)などの目が詰まって、料理の水分や油分が浸透しにくくなり、汚れや臭いの原因を防ぎます。
①器と器全体が浸かる量の米のとぎ汁を鍋に入れます
②15~20分ほど弱火で煮沸します
③鍋ごと冷まし、よく洗い、充分に乾燥させます。
目止めが難しい場合は、使いはじめはたっぷりのお水に半日から一日くらい浸して、水分をふき取ってからご使用ください。

[ 使うたびに ]
お料理を盛りつけする前に、あたたかい食べ物を盛り付けるときには「ぬるま湯」を、冷たいお料理を盛り付けるときには「冷たい水」をくぐらせてください。
醤油や油分がしみにくくなると共に、温かいお料理は温かいままに、
冷たいお料理は冷たいまま美味しくいただくことができます。
油の多い料理の場合は湯につける時間を長くお取りください。
使うたびにしっとりとした肌合いになり、経年変化をお愉しみいただけます。

[ お手入れ ]
柔らかいスポンジと中性洗剤で洗っていただくことができます。
水分を含んだまましまうとカビや臭いの原因となります。
水気を拭き取りますと毛羽が付きますので、風通しの良いところで自然に乾かしてください。

[ しまう時は ]
長期間戸棚にしまう際は、しっかりと乾燥させてから収納してください。

[ 貫入(かんにゅう)について ]
素地と釉薬 (うわぐすり) の膨張率の差などによって、陶磁器の釉に細かいヒビの入った状態を貫入と呼びます。
器独特の景色としてお愉しみください。

[ 汚れや臭いがついたときは ]
茶渋などが使用していくうちについてしまうことがあります。うつわに少しずつ馴染んでいきますが臭いが
気になるときは、重曹水に半日から一日つけてから乾燥させると、臭いがとれることがあります。

[ 電子レンジ、食器洗浄機、オーブン ]
電子レンジ、食器洗浄機、オーブンにはご使用にならないでください。
濡れたまま電子レンジにご使用いただきますと、割れや破損の可能性があります。

『漆器』
[ 使い始め・使うたびに]
器の天然の木材のにより製作されています。
内側は木が無塗装の状態で非常にデリケートなため、手ぬぐいなどの毛羽立ちのない布等で軽く拭いてお使いください。洗浄をする場合はスポンジなどは使わず、水で軽くすすぐ事をお薦めします。
外側や口元は洗剤などは使わず固く絞った布で拭う程度にとどめる事をお薦めします。
なお、内側を拭いた際には手ぬぐいが黒ずむ場合がございますが、チャーリング(焼き加工)の煤(すす)です。取り除きすぎると樽の風味が損なわれます。なお、人体に悪影響はございません。
基本的にはウイスキー・ストレート専用の酒器として製作しております。色物、糖分を含んだ物などの使用は自己責任にてご使用ください。

[ しまう時は ]
水分を含んだまましまうとカビや臭いの原因となります。
水気を拭き取りますと毛羽が付きますので、風通しの良いところで自然に乾かしてください。なお、直射日光は避けてください。急激な温度の変化や乾燥により割れます。
長期間戸棚または箱にしまう際は、しっかりと乾燥させてから収納してください。

[ 漆について ]
外側には本漆を使用しています。「漆による木地固め>錆漆目止め>研ぎ出し>本塗り・拭き漆」という木材本来の木目や表情が見える拭き漆という伝統技法にて、全てを天然素材、手作業にて行っております。漆の特徴として直射日光、急激な気温・湿度、衝撃に弱いです。
経年変化により漆の風合いや色味が変化します。世界で一つの器をお楽しみください。

[ 電子レンジ、食器洗浄機、オーブン ]
電子レンジ、食器洗浄機、オーブンにはご使用にならないでください。
濡れたまま電子レンジにご使用いただきますと、割れや破損の可能性があります。

[ 修理・メンテナンスのご案内]
漆の塗り直し、割れの修復(漆継、金継等)、再チャーリング(内側焼き直し)が別途料金にて可能です。